「飲食店店長の心構え」をご覧くださり、まことにありがとうございます。

常に前向きに攻めの姿勢を崩さないようにという心構えから、そんなタイトルにしました。今の時代は節約志向に傾きつつあり、外食から内食へと食の変化が移り変わってきています。ますます外食を取り巻く環境は厳しくなりますが、こんな時代だからこそ、攻めの姿勢は崩さないように心がけたいものです。このブログを通じて、役に立ったとかお店に取り入れてみたなど、なるべく飲食店で働く方々にお役に立つ情報を発信しようと思っております。よろしくお願いします。

お問い合わせやご相談は tsuneo.kannno@gmail.com

2010/08/23

役にたつ飲食店について

ほんのちょっとだけ役にたつ飲食店 の話にお付き合いください。

自分の店はお客様のために何ができるだろうか?自分の店はお客様の役に立っているだろうか?お店に限らず、商売というものは商品やサービスを買う方にとっては必要だからとか、どうしても欲しいから、悩みを解決できるから、そんな理由から商品やサービスを購入する意欲がでると思います。それなりに問題はあると思いますが1つ1つクリアして「お客様の役に立つ」ということをしっかりと軸として捉えて取り組めば、なんとかなると思いますが・・・。商品が売れないのはお客様の生活防衛意識のためではありません。

であるならば、自分のお店はお客様にとって必要なものを売っているのか、お客様に役にたっているのか、そんなことを考えることが必要だと思います。自分の店はお客様のために何ができるだろうか?自分の店はお客様の役に立っているだろうか?そんな自問自答をお客様と接するときはしています。また集まらなければそれ以降の集客にも結びつきません。

子供のための何とか教室などとにかく子供の自由課題というものは子供を持つ親にとっては頭の痛いところです。たとえば夏休みという期間は何か特別でなにかと子供中心に社会が動いているような、そんな気がします。この悩みに対応するために飲食店としても何かできないか?そう考えれば、何かできるような気がします。

こちらの自己満足だけで何かを企画しても結局はお客様のお役にたつことができなければ人は集まることはありません。景気が悪いといわれて結構な月日が経ちますがお店が苦しい状況になってしまい、いろいろなことをやってみるがうまくいかない・・・それならと、目先の売上や利益に目がくらみ、あまり意味のない販促をかけたり、必要以上に人件費を削ったりして、数字上はなんとかなっているように思いますが、実際の現場はとんでもない状況に陥っていて、この先どうなってしまうのか?そんな不安が常に付きまとう・・・現在お店の経営が行き詰っているのなら、こんな自問自答をするべきです。お店として「必要とされている」「役に立っている」そんな商品を提供していないお店側にあると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿