店長の役割経営の成功の秘訣はお客様が何を欲しているかを見抜くことだと思います。繁盛店とはその急所を見事につかんでいるお店のことをいうのだと思います。そのお店に行けば欲しいものに出会えるからこそ、お客様がどんどんつめかけるのだと思います。
現にその部下が行動を起こして、失敗した事例はなく、順調に成長していると思いますがいまだに相談される内容が「もし~」「でも~」「~かもしれない」ばかりです・・・その都度、簡単に説明して行動させますがこの繰り返しが部下を成長させて、経験の積み重ねになっていくのだな、と感じます。従業員、アルバイトも含めますが個々の目標に向かって働いてくださっています。しかしやってみなければわからないことばかりですのでやってみて駄目だったら、また別の方法を考えればいいと思います。自分の出世のためにとか体裁のためにという自分を軸に置いた考え方ではなく、あくまで従業員のためにという考え方を軸においた考え方です。とにかくあまり難しく考えることはないと思います。
当時はどのように答えたか忘れましたが・・・今の自分の立場で考えればきっとこんな答えをすると思います。なんでもそうなんですがやってしまえば「あっ、そうなんだ!」と簡単に結論がでるのにいろいろと考えてしまうみたいですね。その目標を達成するために働いてくださっています。働きやすい環境を作る事!これって勘違いされそうですが自分にとってではなく、働く従業員や取引先さんも含めてのことです。また人間関係のストレスを少しでも少なくするためにコミュニケーションというものも密にとらなければいけません。
店長の仕事とはなんですか?こんな問いかけを以前されたことがあります。ですからお店の売上が下がって働く機会が少なくなれば、困ってしまうわけです。いろいろと気を使うことが重要になってくるのが店長の役割といえるかもしれません。もちろん、考えるということも大切だとは思いますが考えすぎて「もし~」とか「でも~」という不安思考がよぎってはじめの1歩が踏み出せない、みたいな状況みたいです。
何でも難しく考えて、自分の行動を制約して結果として何も前へ進まないという状況です。自分にとって働きやすい環境はその後についてくるものであってわざわざ作るものではないと考えます。この軸を間違えるとお客様はおろか、従業員にまでそっぽを向かれる、そんなことにもなりかねませんね。そのために、いかにして売上を上げていくかということを考えて、いろいろなことをします。
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