「飲食店店長の心構え」をご覧くださり、まことにありがとうございます。

常に前向きに攻めの姿勢を崩さないようにという心構えから、そんなタイトルにしました。今の時代は節約志向に傾きつつあり、外食から内食へと食の変化が移り変わってきています。ますます外食を取り巻く環境は厳しくなりますが、こんな時代だからこそ、攻めの姿勢は崩さないように心がけたいものです。このブログを通じて、役に立ったとかお店に取り入れてみたなど、なるべく飲食店で働く方々にお役に立つ情報を発信しようと思っております。よろしくお願いします。

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2010/02/23

売上を読む ということは

売上を読むということはとても大切なことです。
1年の計は元旦にあり!というくらい、
月の始めや週の始め、そして1日の始めの1時間など
ある一定の期間における売上のトレンドを読むことが
「始め」でかなりわかるような気がします。

お客様の行動というものは不規則なようで
意外と規則性があるように思われ、
その規則性を探し当てることが「売上を読む」ことに繋がると思います。

売上を大体でもいいので読むことができると
仕入れから販売までのロスというものが削減できます。
さらには人件費というものも無駄が省けます。

一朝一夕には読むということは難しいと思いますが
毎日の売上推移、時間帯毎の売上推移
それに伴う客数の推移や客単価の推移など、
パソコンの数字だけでなく、自分の感覚でも感じる必要があります。

売上を読むのと並行してやらなければならないのが「仮説」。
売上を読むことによって、「こうしたら、こうなるだろう!」
という仮説も立てやすくなります。

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