「飲食店店長の心構え」をご覧くださり、まことにありがとうございます。

常に前向きに攻めの姿勢を崩さないようにという心構えから、そんなタイトルにしました。今の時代は節約志向に傾きつつあり、外食から内食へと食の変化が移り変わってきています。ますます外食を取り巻く環境は厳しくなりますが、こんな時代だからこそ、攻めの姿勢は崩さないように心がけたいものです。このブログを通じて、役に立ったとかお店に取り入れてみたなど、なるべく飲食店で働く方々にお役に立つ情報を発信しようと思っております。よろしくお願いします。

お問い合わせやご相談は tsuneo.kannno@gmail.com

2010/02/11

だから客離れが

客離れ
こんな言葉は結構聴いたことがあると思います。

ファーストフードであれば
もちろん近隣に競合となるお店はたくさんあると思います。

そんな競合店舗のサービスを見て、
「そこよりも悪いサービスはしていない」
と安心をして、あぐらをかいているということが
結構あるような気がします。

そもそもサービスというものは
ここまでやれば良い、
という基準はないと思います。

というよりも
お客様が求めるものは千差万別。
それぞれのお客様が求めるものは
時間や気温、そのお客様が今置かれている環境によっても
ずいぶんと違ってくることはわかると思います。

にもかかわらず、
マニュアルですから・・・
などとマニュアルをただ守っていたのでは
お客様というものは満足しないと思います。

満足しなければ
二度とそのお店には来ようとは思うわけもなく
客離れというものが起こってしまうのだと
思います。

今の現状が問題なければ、それでいい!
で終わることなく、
常にもっと、もっと、というような
向上心が接客サービスにはほしい、
そんな気がしました。

0 件のコメント:

コメントを投稿