「飲食店店長の心構え」をご覧くださり、まことにありがとうございます。

常に前向きに攻めの姿勢を崩さないようにという心構えから、そんなタイトルにしました。今の時代は節約志向に傾きつつあり、外食から内食へと食の変化が移り変わってきています。ますます外食を取り巻く環境は厳しくなりますが、こんな時代だからこそ、攻めの姿勢は崩さないように心がけたいものです。このブログを通じて、役に立ったとかお店に取り入れてみたなど、なるべく飲食店で働く方々にお役に立つ情報を発信しようと思っております。よろしくお願いします。

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2010/02/28

棚卸で気をつけるポイントは

今日は棚卸です。
たくさんある原材料をひとつひとつ数える、
これって結構根気のいる作業だと思います。

棚卸をするときに、いつも気をつけていることがあります。
それは「いつも同じような時間、方法、担当」ということです。

たとえば、棚卸のカウント担当がいつも異なっていたら
きっと違う方法だと思うし、数値にも信憑性が欠けると思います。

お店の数値を算出するための大切な作業ですが
できるだけ前の月と同じ条件で行うことがポイントです。

棚卸のカウントが終わると
お店の損益というものが出るとは思いますが
この数字はとても大切な指標となります。

どんなに良い結果が出ても
その数字に満足するような方はいないと思いますし
それ以上に数字を出すためにはどうしたらいいか?
そんな前向きな考え方をしないようでは
今後のお店の存続も厳しいかもしれません。

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