「飲食店店長の心構え」をご覧くださり、まことにありがとうございます。

常に前向きに攻めの姿勢を崩さないようにという心構えから、そんなタイトルにしました。今の時代は節約志向に傾きつつあり、外食から内食へと食の変化が移り変わってきています。ますます外食を取り巻く環境は厳しくなりますが、こんな時代だからこそ、攻めの姿勢は崩さないように心がけたいものです。このブログを通じて、役に立ったとかお店に取り入れてみたなど、なるべく飲食店で働く方々にお役に立つ情報を発信しようと思っております。よろしくお願いします。

お問い合わせやご相談は tsuneo.kannno@gmail.com

2010/03/04

売れるPOP広告

決められたところにPOP広告を貼っても
それは効果のある場所であれば問題ないのですが
まったく効果のない場所に貼っていては論外。

POP広告を貼る場所を考えるのであれば
まず「お客様の目線に貼る」ということが基本です。
お客様の店内での一連の流れで
どこを見てお店の中を歩いているのかを調べる必要があります。
その中でお客様が目線を向けるであろう場所に
POP広告などを貼っていくのが大事だと思います。

販促とはそもそも目立たせて、お客様の注意を引くためにあります。
POP広告などの貼り方ひとつで
お客様の注文する度合いが変わってくることも可能です。

店頭におけるPOP広告も外からお店を見て、
いろんな角度から歩いてどこが効果があるのか、
そんなことを考えながら掲示すればいいでしょう。

店内に入っていきます。
もちろん自分がお客様のつもりで
自分がお客様だったら、まずどこを見るかを考えます。

そしてスタッフに案内されて客席への間はどこを見るか。
注文から食事に至る時間はどこを見ているか。
さらには会計から外に出るまでどこを見ているか。

効果のあるPOP広告といっても
奇抜なアイデアではなくあくまで地味な方法です。

0 件のコメント:

コメントを投稿