「飲食店店長の心構え」をご覧くださり、まことにありがとうございます。

常に前向きに攻めの姿勢を崩さないようにという心構えから、そんなタイトルにしました。今の時代は節約志向に傾きつつあり、外食から内食へと食の変化が移り変わってきています。ますます外食を取り巻く環境は厳しくなりますが、こんな時代だからこそ、攻めの姿勢は崩さないように心がけたいものです。このブログを通じて、役に立ったとかお店に取り入れてみたなど、なるべく飲食店で働く方々にお役に立つ情報を発信しようと思っております。よろしくお願いします。

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2010/03/18

気配りできる店長

アルバイトをあたかも店長の奴隷のように扱い、本来であれば店長が行うべきものをすべてアルバイトに丸投げ状態!これではアルバイトも言う事を聞くはずがありません。そんな奴に限って「アルバイトが言う事を聞かないから困っている!」などということを平気で語っているのです。お門違いもはなはだしい、としかいいいようがありませんよね。
当然、アルバイトも意思を持っているのでやりたくないこともいっぱいあると思うのです。でも仕事だからと割り切ってがんばってくれているのです。だから店長がやりたくないからといってそれを丸投げしていたのではいつまで経ってもアルバイトは付いてこないと思います。
本来アルバイトというものは店長の言う事を全て聞いてくれて、店長のためならなんでもする!ということはないのだと思います。
アルバイトを甘やかせるわけではなく店長もがんばっているのだからいっしょにがんばろう!という気配りが大切だと思うのです。それができないから店長の思ったとおりに事が進まないと思います。
飲食店というものは本来であれば店長1人で行うべきであって店長1人ではお客様にご満足いただけないからご来店くださるお客様の人数に合わせて分のアルバイトを配置するというものです。だからアルバイトはパートナーであって店長の言う事を全て聞く人形ではありません。

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