「飲食店店長の心構え」をご覧くださり、まことにありがとうございます。

常に前向きに攻めの姿勢を崩さないようにという心構えから、そんなタイトルにしました。今の時代は節約志向に傾きつつあり、外食から内食へと食の変化が移り変わってきています。ますます外食を取り巻く環境は厳しくなりますが、こんな時代だからこそ、攻めの姿勢は崩さないように心がけたいものです。このブログを通じて、役に立ったとかお店に取り入れてみたなど、なるべく飲食店で働く方々にお役に立つ情報を発信しようと思っております。よろしくお願いします。

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2010/03/07

非日常性を考える

飲食店という商売は非日常性の強い商売だと思います。
というのも、飲食店に来てくださるお客様は、例えば家で食事をするのが一般的だと思いますが、その一般的なことをわざわざ足を運んでくれて、飲食店で食べるわけですから、非日常性だと考えてもいいと思います。

飲食店の店長の心構えとして、この非日常性の強い商売だということをしっかりと理解しなければ、来てくださるお客様に勘違いなことをしてしまう可能性が高くなると思います。だから、飲食店の店長としては、この非日常性を利用して、自分のお店の売上づくりを考えていかなければなりません。

非日常性の強いものとして代表的なものなのが、T.D.Lなどのテーマパーク。閉鎖された空間ではありますが、その環境が人を異次元の空間に送り込まれ、そのテーマパーク内にある飲食店は常に繁盛している状況です。

そこまでの演出は一般の飲食店には無理ですが、店長としてはスタッフや店内など非日常性を意識した言動に注意しなければならないかな、そんな気がします。

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