「飲食店店長の心構え」をご覧くださり、まことにありがとうございます。

常に前向きに攻めの姿勢を崩さないようにという心構えから、そんなタイトルにしました。今の時代は節約志向に傾きつつあり、外食から内食へと食の変化が移り変わってきています。ますます外食を取り巻く環境は厳しくなりますが、こんな時代だからこそ、攻めの姿勢は崩さないように心がけたいものです。このブログを通じて、役に立ったとかお店に取り入れてみたなど、なるべく飲食店で働く方々にお役に立つ情報を発信しようと思っております。よろしくお願いします。

お問い合わせやご相談は tsuneo.kannno@gmail.com

2010/03/12

店長の考え方も変えなければ!

飲食店の店長の心構えとして、今の経営環境というものはしっかりと向き合っていかなければならないことだと思います。目を反らしても、最終的にはその問題に取り組まなければならないことになり、問題も大きくなっている可能性すらあります。

飲食店の店長の心構えを考えれば昨今の厳しい経営環境は、以前の景気が良かった時期と比較しても明らかに劇的に変化しています。しっかりとした心構えで臨まなければ、この厳しい環境で生き残っていくこともできないでしょう。

今の節約志向という消費者ニーズをしっかりと捉え、変化を持たなければいけないと思います。節約志向というものは職場でも見ることができます。たとえば、夕食は自宅の内食志向、居酒屋で飲むくらいなら内飲み、120円の缶コーヒーを節約するために自宅からの水筒持参。節約志向の強い主婦に限らず、サラリーマンにおいてもこのような消費行動になっています。

飲食店の店長として、こんな風景を見ていると
飲食店でもこの消費行動に対応しなければ、と思います。

いままでやってきたやり方や過去に成功した方法をもう一度、と思って行動しても、このような考えでは到底現状より悪くなるかもしれません。

ここまで変化を見せている環境下で景気の良かった時代には成功したノウハウでも、今の時代にそれは絶対に成功なんかしません。というより、無駄なことにもなりかねません。

現在の飲食店は売上がとても厳しい状況です。
生産性を上げたいと考えていても、いままでのやり方にとらわれて、何も変えようとしないのであれば、何も変わりません。もちろんこれは店長の考え方にも精通していることです。

思い切って変えてみる!
こんな心構えを持って、仕事に取り組んでいくことも重要なポイントになると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿