飲食店の店長に限らずどんな人でも
仕事に慣れてくると、油断というものが生じます。
この油断が原因で大きな問題や事件を起こすことがあるのです。
ここ数年、食にまつわる事件が多発していますが、
結局は、油断したりとか気の緩みから、
「このくらいはいいだろう!」という安易な考えで失敗しています。
もちろん、悪質な利益の追求もこの類になります。
タイトルにも書きましたが
お金を出す人は、必死で商品を吟味してきます。
飲食店でいうところの料理に関して、
うまい・まずいがはっきりしているということです。
もちろんサービスについても良い・悪いがはっきりしています。
これくらいお金を出す人は真剣にそして必死になっています。
飲食店としても「これくらいはいいだろう!」という油断があれば
お客様から指摘を受けるのは当たり前だし、クレームだって頂きます。
飲食店の店長の心構えとしては
このような心の油断が大きな事故を招くことを肝に銘じて
仕事中であれば、常に緊張感を持って取り組まなければなりません。
だから飲食店ばかりではないですが
店長という役職は現場の責任者として非常に疲れるのです。
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