「飲食店店長の心構え」をご覧くださり、まことにありがとうございます。

常に前向きに攻めの姿勢を崩さないようにという心構えから、そんなタイトルにしました。今の時代は節約志向に傾きつつあり、外食から内食へと食の変化が移り変わってきています。ますます外食を取り巻く環境は厳しくなりますが、こんな時代だからこそ、攻めの姿勢は崩さないように心がけたいものです。このブログを通じて、役に立ったとかお店に取り入れてみたなど、なるべく飲食店で働く方々にお役に立つ情報を発信しようと思っております。よろしくお願いします。

お問い合わせやご相談は tsuneo.kannno@gmail.com

2010/03/22

店長なんて脇役です

飲食店というものは店長1人の力では飲食店は運営できない、そう強く感じます。それをあたかも店長1人がたたき出した売上のように報告するということはなんか違うような気がします。
飲食店にとって主役はお客様、そして末端で働く従業員で、店長なんていうのは脇役みたいなもの。売上を上司に報告する際にあたかも店長1人で作った売上のように報告する店長がいますがそれはやめたほうがいいかもしれません。
飲食店であるかぎり、とても売上の高すぎる日というのはよくありますが、そんな中でもへとへとになって働いてくださった従業員を見ているとよくぞここまでがんばってくれた!と感謝の気持ちを持つことが重要です。
忙しい状況の売上の高さは決して店長1人で出したものではなく、その飲食店で働くみんなの協力あってのものだと思うのです。店長1人では10分の一の売上も出ないでしょうね。そのことを心構えとしないと、後で後悔するのは店長自身かもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿