飲食店の店長の心構えとして、
最も大切な要因がコミュニケーション。
このコミュニケーションを大切にしないばかりに
部下や取引先その他お店に関係する方々との間柄が
うまくいかなくなり、店舗が機能しなくなることもあります。
どうでもいいことかもしれませんが
コミュニケーションの苦手な店長が多いような気がします。
普段の会話からコミュニケーションが苦手というわけでなく
普段の会話では問題ないのですが、
仕事の話になるとどうも会話になっていない。
コミュニケーションの苦手な店長の会話を聞いていると
会話はスムーズに進んでいるのですが、
内容がなんとなく一方的になっているような気がします。
典型的なたとえとして
コミュニケーションが苦手な店長の会話は
店長の言い分を相手方に伝えているだけで、
相手にその真意が伝わっていないような気がします。
やはりコミュニケーションというものは
仕事上では上の方針を下に理解してもらうための手段です。
OFF・J・TであろうとO・J・Tであろうと
とにかく飲食店の組織が一致団結するためには必要なことです。
それを店長の言いたいこと一本やりでは
伝わるものも伝わるわけがありません。
言いたいこと、伝えたいことはたくさんあると思います。
でもその前に相手のことを聞くことから始めないと
自分の言いたいことも伝わらないと思います。
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