「飲食店店長の心構え」をご覧くださり、まことにありがとうございます。

常に前向きに攻めの姿勢を崩さないようにという心構えから、そんなタイトルにしました。今の時代は節約志向に傾きつつあり、外食から内食へと食の変化が移り変わってきています。ますます外食を取り巻く環境は厳しくなりますが、こんな時代だからこそ、攻めの姿勢は崩さないように心がけたいものです。このブログを通じて、役に立ったとかお店に取り入れてみたなど、なるべく飲食店で働く方々にお役に立つ情報を発信しようと思っております。よろしくお願いします。

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2010/03/14

コミュニケーション上手になるには

飲食店の店長の心構えとして、
最も大切な要因がコミュニケーション。
このコミュニケーションを大切にしないばかりに
部下や取引先その他お店に関係する方々との間柄が
うまくいかなくなり、店舗が機能しなくなることもあります。

どうでもいいことかもしれませんが
コミュニケーションの苦手な店長が多いような気がします。

普段の会話からコミュニケーションが苦手というわけでなく
普段の会話では問題ないのですが、
仕事の話になるとどうも会話になっていない。

コミュニケーションの苦手な店長の会話を聞いていると
会話はスムーズに進んでいるのですが、
内容がなんとなく一方的になっているような気がします。

典型的なたとえとして
コミュニケーションが苦手な店長の会話は
店長の言い分を相手方に伝えているだけで、
相手にその真意が伝わっていないような気がします。

やはりコミュニケーションというものは
仕事上では上の方針を下に理解してもらうための手段です。

OFF・J・TであろうとO・J・Tであろうと
とにかく飲食店の組織が一致団結するためには必要なことです。

それを店長の言いたいこと一本やりでは
伝わるものも伝わるわけがありません。

言いたいこと、伝えたいことはたくさんあると思います。
でもその前に相手のことを聞くことから始めないと
自分の言いたいことも伝わらないと思います。

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