「飲食店店長の心構え」をご覧くださり、まことにありがとうございます。

常に前向きに攻めの姿勢を崩さないようにという心構えから、そんなタイトルにしました。今の時代は節約志向に傾きつつあり、外食から内食へと食の変化が移り変わってきています。ますます外食を取り巻く環境は厳しくなりますが、こんな時代だからこそ、攻めの姿勢は崩さないように心がけたいものです。このブログを通じて、役に立ったとかお店に取り入れてみたなど、なるべく飲食店で働く方々にお役に立つ情報を発信しようと思っております。よろしくお願いします。

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2010/03/21

飲食店店長が失敗する原因

飲食店では比較的多くのアルバイトを雇っています。飲食店の店長としては多くの指示を出さなければなりませんが、その指示の中には未熟なアルバイトが見ても、明らかに間違っているもしくは勘違いというものもあると思います。
飲食店の店長としては、アルバイトの手前間違ったことを伝えてしまったとしても訂正するのが恥ずかしい・みっともない、そう感じるのは仕方のないことかもしれません。
未熟だからこそみんなに勉強させてもらおう!という謙虚な気持ちが飲食店の店長として、アルバイトの信頼を得られると思います。
そんな指示をした本人がつまらない店長の威厳で、その間違った指示を訂正しようとはせずその内容を押し通すというようなことをして、繁盛店になると思っているのでしょうか。
間違ったと分かったのであればそれを訂正して正しいことを伝えるというのも大事なことだと思います。それが飲食店の店長として、アルバイトの信頼を得るためのもっとも重要な事だと思います。
飲食店の店長として、自分が未熟と思われるのが嫌で、未熟だと思われればアルバイトが付いてこない!そんな心配からこの間違った指示を訂正しないようなことがあるようです。
飲食店の店長として、自分の非を認めない、こんな姿勢が部下の信頼を失ってしまう原因だと思います。
間違いを認める、これができない飲食店店長が失敗します。

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